本橋 さやか (Sayaka Motohashi)
千葉県船橋市生まれ。上智大学理工学部卒。中国・国立北京中医薬大学卒。
自身の食生活に取り入れようと学んだ薬膳をきっかけに、中医学の世界へ。
在学中に、父の肺がんが発覚し、漢方をはじめとして、あらゆる代替療法を試す。
同時期に、高齢の祖母の在宅介護、争族も経験し、病気も相続も発生するまえの予防、準備が大切だと痛感。
現在は、自身のアトピー性皮膚炎克服の実体験を元に、中医学をベースとしたアドバイスを行うとともに、自分で実践できる健康やお金のお役立ち情報を発信中。
医療分野における、ホリスティック・アプローチの普及を目指す。
⚪️これまでの学び⚪️
2009年:
・CFP® (NPO法人 日本FP協会認定)
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士 (国家資格)
2014年:
・国際中医薬膳師 (中国中医薬研究促進会認定)
2016年:
・TRE® Level2指導士 (NPO法人 TRE Japan認定)
・JPMIリセット®セラピスト(NPO法人 予防医学療法研究会(JPMI)®認定)
2017年:
・国際中医師A級 (世界中医薬学会連合会認定)
現在は、中医古典(傷寒論)、太極拳を研究中。
⚪️自己紹介⚪️
2~4歳まで父の仕事の関係で中東クウェートで過ごす。
日常的にコーランが流れている、イスラム圏の異文化に身を置いた経験は、のちの人生に大きく影響を与える。
日本に戻ってきて、中途編入した幼稚園で遭遇した「マエナラエ」。
「なんで前に倣わなくてはいけないのか?」
疑問に思いつつも、日本で生きる術を学ぶ日々が始まる。
7歳の頃、当然生まれてくると思っていた妹を生後3日で亡くす。
「なんで妹は生まれてすぐに死なないといけなかったのか?」
妹の人生も2倍生きるという誓いとともに、人生への問いが始まる。
カトリック系の高校・大学に進学するも宗教に解決策は見い出せず。
ダイレクトに人を助ける職業である医学への未練が残りつつも、就職氷河期も相まって、一般企業に就職。
会社勤めも10年を迎え、長期休暇で四国八十八か所巡礼の旅(お遍路さん)に出る。
特に人生観が変わることもなかったが、「煩悩は消そうとするものではない」ことを悟り、外界へ答えを求めることを辞める。
東日本大震災後、セドナへ行く直前に見た夢。
「あなたは、今の会社を辞めたとしたら、何をやりたいですか?」
というインタビューにとっさに答えられず目覚める。
しばらく、この問いが頭から離れず、これをきっかけに内面への探究に移る。
人生の転機に訪れることになった、セドナ・シャスタ。
そこから広がった、新しい人とのつながり、世界。
数年前の山での滑落を機に、生かされた命を人の役に立つことに使いたいと一念発起し、新たな活動を開始。
実生活の中で、魂として生きることを目標に、ヨグマタ相川圭子氏のもと瞑想修行中。
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